文化的かつ社会的な意図を持った活動、物事に焦点を当て、ジャンルを問わずそれらを「実験」としてみんなで体験することを目的とした企画である。そうした中で、新しい価値観との出会い、それぞれの交流によって あらたな文化が形成されるきっかけになればと思っている。
第一回目のテーマは「open session」
open sessionとは今回ライブペインティングをおこなうOEILらが主体となって、 ライブペイントシーンを文化的、社会的に位置付けようと言う目的から付けられた活動の総称である。今回はそのopen sessionを、kamata studioにおいてみんなで実験的に体験しようと言うのが趣旨である。また、今回のopen sessionの音楽を担当したのは、「rawlife」への参加、TRANSONICから予定されているアナログリリースなど、今年要注目のCHERRYBOY FUNCTION。(Not HIPHOP, Not DJ)
この二人によるパフォーマンスは、「open session」の魅力を存分に伝え、後のライブペイントのシーンに大きな影響を及ぼすものとなったであろう。